夏の水分補給について

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こんにちは!ADVANCE世田谷鍼灸整骨院です!

今回は、夏場の健康管理における「水分補給と塩分摂取」についてお話しします。暑い季節に体調を崩さないためにも、正しい知識を持って夏を乗り切りましょう。

1. 夏には水分を多く摂ることが重要
夏は高温環境によって皮膚からの蒸発が増加し、体内の水分が不足しやすくなります。屋外での運動や作業に限らず、室内で過ごしていても体は水分を失いやすく、熱中症のリスクが高まります。そのため、血圧に問題がない方も、高血圧の方も、こまめに水分を摂ることが重要です。環境省の熱中症予防情報サイトでは、1日あたり1.2リットルを目安としたこまめな水分補給を推奨しています。

2. 高血圧の方は夏でも塩分を制限することが望まれる
夏は発汗によって塩分(ナトリウム)やカリウムといったミネラルが失われがちですが、日本人の食塩摂取量は1日平均10グラムと多く、必要量を大幅に上回っています。特に高血圧の方は、夏であっても適切な減塩を心がけることが大切です。理想的には、1日の塩分摂取量を6グラム未満に抑えることが望まれます。

3. 発汗が多い場合には水分と少量の塩分を補給
高温環境での作業や運動によって大量に汗をかく場合、水分補給だけでは血液中のナトリウムやカリウムのバランスが崩れることがあります。このような状況では、スポーツ飲料や経口補水液を利用して、塩分やミネラルを補給することが勧められます。ただし、スポーツ飲料を摂取する際には糖分の摂り過ぎにも注意が必要です。

4. 高齢者の熱中症予防:暑さ対策と水分補給が重要
高齢者は、のどの渇きを感じにくくなるため、特に注意が必要です。部屋の温度を測り、エアコンを適切に使って暑さを避けるとともに、意識的に水分を摂ることが勧められます。

まとめ
夏場の健康管理には、水分と塩分のバランスを保つことが重要です。特に高温環境下では、適切な水分補給と塩分管理を行い、熱中症やその他の健康リスクを防ぎましょう。高齢者の方や高血圧の方は特に注意が必要ですので、日々の生活に取り入れてください。

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