腰痛の種類2つ目

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こんにちは!ADVANCE世田谷鍼灸整骨院です。

今回は、前回の屈曲型腰痛のお話に続き、【伸展型腰痛】についてお話しします!ぜひ最後までご覧ください♪

【伸展型腰痛とは】
腰を反ったり伸ばしたりすると痛みが発生する腰痛です。

【腰を反ると痛みが出る原因】
1つ目は、【骨盤が前傾で肋骨が開きっぱなしの状態、つまり反り腰】になっていること。
2つ目は、【お腹側の筋肉である腸腰筋が使えていない】ことです。

【反り腰の状態と痛み】
腰を反るという動作をするためには、骨盤を前傾して肋骨を開かせる動きが必要です。その形で固定されていると、それ以上反れないため、痛みが発生します。

【腸腰筋が使えていない状態と痛み】
腸腰筋が使えていないと、骨盤の前からの支えがなくなり、足の前側の筋肉(もも前・外もも)を使うことで痛みが発生します。この2つのポイントをクリアすれば、基本的には伸展型腰痛は改善します。

【反り腰と腹筋運動】
反り腰で、もも前の張りなどを感じる方は、腸腰筋を使えるようにすることが重要です。反り腰の方が腹筋運動を行うと、肋骨が開いたままで腰の筋肉を使って体を持ち上げるため、腰が痛くなってしまいます。

【EMS機器の使用】
そのため、当店では国家資格者のみが扱える機器を使用して、お腹にEMSをあて、肋間筋・横隔膜・腹横筋など肋骨を閉めるために使う腹筋群にアプローチします。

【EMS機器の本来の目的】
EMS機器というと、家庭用やエステ用などさまざまありますが、本来EMSは筋肉を鍛えるために使う機器ではなく、動かない筋肉に伸び縮みを繰り返し発生させ、筋肉の拘縮を防ぐ目的のものです。

【当店でのEMSの使用】
当店では、医療専門知識を持ったスタッフが整骨院だからこそ置ける専用のEMS機器で、肋骨の動きを覚えてもらい、ご自身でも獲得するために腹筋運動を行っていただきます。

【腸腰筋へのアプローチ】
腸腰筋もマッサージ・ストレッチ・インナーマッスル機器を用いて、しっかりと動きを出せるようにアプローチさせていただきます。

ADVANCE世田谷鍼灸整骨院
住所:東京都世田谷区太子堂4-7-4セラピュアビル6F
営業日時:月曜日~金曜日 9:00~22:00 土日祝 10:00~19:00
電話番号:03-6450-8504
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