正座ができないと…

皆さん、こんにちは！
ADVANCE世田谷鍼灸整骨院です！

本日は、正座をしたときに「かかとがしっかりとつかない」「かかと同士が外側に広がってしまう」といったお悩みについてお話しします。もしかしたら、これらの症状は股関節が硬くなっているサインかもしれません。

股関節とは？
股関節は、骨盤の左右にあり、上半身と下半身をつなぐ人体で最も大きな関節です。股関節の役割は、私たちの体重を支え、立つ・座る・歩くなどの基本的な動作をスムーズに行うことです。スポーツのパフォーマンスにも欠かせないこの股関節が硬くなると、正座が難しくなったり、周辺の筋肉や関節の動きが悪くなってしまいます。

股関節が硬くなる原因
1. 運動不足
日常的に運動不足だと、筋肉が緊張しやすくなり、血行が悪くなります。股関節の周辺筋肉も硬くなり、正座をするときに違和感や痛みを感じることがあります。股関節を柔軟に保つためには、普段から適度な運動を心がけることが大切です。

2. 姿勢の悪さ
猫背や反り腰、足を組むクセなど、姿勢が悪いと背骨のゆがみが生じ、それが骨盤や股関節にも影響を与えます。背骨のゆがみが股関節に影響を与えることで、正座をする際の問題に繋がることがあります。日頃の姿勢を意識することが、股関節の健康を保つためには欠かせません。

まとめ
股関節の硬さが、正座時の不快感やかかとの広がりの原因になっているかもしれません。運動不足や姿勢の悪さが原因となり、股関節が硬くなると、身体全体のバランスが崩れやすくなります。もし正座がうまくできないと感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちがサポートいたします！