
トピックス
- 腰の症状
2025.03.20
ぎっくり腰が一日で改善?鍼灸整骨院併設パーソナルジムが教える即効ストレッチと治療法
ぎっくり腰は突然起こる強烈な腰の痛みとして知られています。
「歩けるけど痛い」と感じる軽度のケースや「動くことすら困難」の重度のケースまで症状の程度はさまざまです。
本記事では、ぎっくり腰の原因や症状を詳しく解説し、即効性のあるストレッチや改善方法を紹介します。

当院は痛みを改善する鍼灸整骨院だからこそ、
“どこを鍛えたら再発しないのか”を医学的に判断してサポートできる鍼灸整骨院型パーソナルジムです。
目次
ぎっくり腰が一日で治るって本当?
「朝起きたら突然腰が痛くなった…」
そんなぎっくり腰に対して「一日で治したい」と思う方は非常に多くいらっしゃいます。
もちろん、症状の重さや原因によって回復速度には差があります。
しかし、ぎっくり腰の多くは筋肉の過緊張や姿勢の崩れからくるもので、適切なストレッチと安静、体の使い方の見直しで早期改善が見込めるケースも少なくありません。
当院では、初期段階のぎっくり腰に対して
- 痛みを悪化させない正しいストレッチ法
- その場でラクになるセルフケア指導
- 再発を防ぐ体の使い方のアドバイス
などを組み合わせて「その日のうちに改善を目指すサポート」を行っています。
ぎっくり腰が起こる3つの原因とは
正式には「急性腰痛」と呼ばれるぎっくり腰は、腰回りの筋肉や関節に急な負荷がかかることで発症します。
ではなぜ、ぎっくり腰が突然起きるのでしょうか?
主な原因を3つに分けてご紹介します。
① 筋肉の硬直や疲労の蓄積
- 長時間のデスクワークや座りっぱなし
- 慢性的な運動不足
- 朝起きた直後や寒い時期の急な動き
こうした習慣が筋肉をこわばらせ、急な動きに対応できずぎっくり腰を引き起こします。
② 腰椎や椎間板への急激な負荷
- 重い物を持ち上げたとき
- 咳やくしゃみの拍子
- 前かがみで物を取ろうとした瞬間
特に体幹の筋力が低い・姿勢が悪い方は要注意。
腰部への衝撃がそのまま痛みとなって現れます。
③ 姿勢の崩れや血行不良
- 猫背や反り腰などの姿勢不良
- スマホの長時間使用
- 長時間の同じ姿勢での作業
姿勢の悪化は筋肉への余計な負担を生み、血流も低下。
筋肉が冷えやすくなり、わずかな動きで痛みが誘発されます。
なぜ「整骨院×パーソナルジム」の組み合わせが効果的なのか?
「とにかく安静に」「ストレッチすれば治る」と思っていませんか?
実際には正しい評価と再発しにくい身体づくりが重要です。
- 国家資格者による整体・鍼灸で原因部位にダイレクトアプローチ
- オーダーメイドのパーソナルトレーニングで再発予防の体づくりをサポート
- 続けやすい環境・丁寧なフォロー体制で初めての方も安心
「整える」だけでなく「鍛える」ことができる環境だからこそ、ぎっくり腰の根本改善が実現します。
当院のサポート体制を動画でチェック
「整骨院併設型パーソナルジム」の雰囲気や、完全個室で行う整体・パーソナルトレーニングの様子を動画でご紹介しています。
国家資格者による丁寧なサポートの様子をぜひご覧ください。
症状と今すぐできる対処法を整骨院併設型パーソナルジムが解説
【軽度】歩けるけど痛い…ぎっくり腰
「ピリッと痛むけど、なんとか歩ける」という状態は、筋肉や筋膜の軽い損傷が起きている可能性があります。
無理をすると悪化するリスクがあるため注意が必要です。
特徴
- 腰に違和感や軽い痛みがある
- 立ち上がる・前かがみになると痛みが強くなる
- 痛みのピークが1〜2日後にくることも
対処法
- 長時間の安静は避け、軽いストレッチや日常動作で徐々に動かす
- 温めて血流を促進(お風呂・ホットパックなど)
- 違和感が長引く場合は、整体や鍼灸で早期回復を目指す
【重度】立ち上がれない…ぎっくり腰
「動けない」「腰が抜けるように痛い」という場合、筋肉や靭帯に強い炎症が生じていることが考えられます。
特徴
- 腰を動かすと激しい痛みが走る
- 寝返りや起き上がりもつらい
- 発症直後の48時間が特に重要
対処法
- 患部を冷やして炎症を抑える(アイスパックなど)
- 横向きで膝を曲げて寝ると痛みが軽減されやすい
- 無理せず、早めに整骨院や専門機関を受診する
【注意】動けるからといって油断は禁物!
ぎっくり腰は、正しい対処をしないと長引いたり再発しやすくなります。
やってはいけない行動
- 痛みがあるのに無理して動く
- 湿布だけ貼って放置する
- 不安定な姿勢での作業を続ける
早期改善のポイント
- 適切なストレッチや予防トレーニングを継続する
- 整骨院とパーソナルジムを組み合わせた根本改善が有効
ぎっくり腰の回復期間と治療の選択肢
三軒茶屋の整骨院併設型パーソナルジムがわかりやすく解説!
ぎっくり腰は、正しいケアをすれば早期回復が可能な一方で、間違った対応をすると長引いたり、再発しやすくなる症状です。ここでは、回復までの流れと、治療法の選び方についてご紹介します。
ぎっくり腰の回復期間はどれくらい?
- 軽度の場合:1日〜1週間程度で自然回復することが多い
- 重度の場合:炎症が強く、回復に2〜3週間かかることも
自然治癒の流れと注意点
発症 | 状態とケア方法 |
---|---|
1〜2日目 | 【冷やす・安静】炎症が起きているため、患部をアイスパックなどで冷却。 |
3〜5日目 | 【痛みが軽減】温めや軽いストレッチを始めるタイミング。 |
6日目以降 | 【日常復帰】無理のない範囲で体を動かし、再発防止のための筋トレや姿勢改善も視野に。 |
💡 注意ポイント
「1日で治った」と感じる場合でも、筋肉や靭帯のダメージが残っている可能性があります。痛みが引いても、無理に動かすのはNGです。
早期回復を目指すなら総合ケアが効果的!
ぎっくり腰は「安静にするだけ」では回復しづらいことも。
当院では、以下の4つの視点から総合的なケアを推奨しています。
薬剤(市販薬や処方薬)
- 炎症が強い初期は、痛み止めや湿布で一時的に痛みを抑えるのも有効です。
鍼灸
- 筋肉の深部へアプローチし、血流改善や緊張緩和をサポート。
- 神経の過敏状態にも効果あり。
整体
- 骨盤や腰椎のバランスを整えて、再発しにくい体づくりを目指します。
パーソナルトレーニング
- 体幹や股関節周囲の筋肉を鍛えることで、腰への負担を軽減&予防効果◎
ぎっくり腰の回復期だけでなく、再発しにくい体づくりまでを徹底サポートしています。
即効性のあるストレッチでぎっくり腰の痛みをやわらげる
ぎっくり腰の痛みをやわらげたいとき、まず大切なのは「急に動かないこと」です。
無理のない範囲でゆっくりと行うストレッチが、痛みの軽減につながります。
ここでは整骨院型パーソナルジムで推奨している、自宅でもできるストレッチを紹介します。
梨状筋ストレッチ(お尻まわり)
やり方:
- 仰向けに寝て、両膝を軽く曲げる
- 両手で片膝を抱え、胸に引き寄せる
- その状態を10秒キープし、ゆっくり戻す
- 反対側も同様に行う
効果:腰椎や骨盤周りの筋肉をほぐし、痛みを緩和します。
キャット&カウ(背骨の柔軟性アップ)
やり方:
- 四つん這いの姿勢をとる
- 息を吸いながら背中を丸め、顎を引く(キャット)
- 息を吐きながら背中を反らせ、顔を上げる(カウ)
- この動作をゆっくり10回繰り返す
効果:腰椎の可動域を広げ、痛みをやわらげます。
ハムストリングス(もも裏)のストレッチ
やり方:
- 仰向けに寝て、片脚を天井に向けて伸ばす
- 両手で太ももの裏を支えながら、ゆっくりと引き寄せる
- 15秒キープし、反対側も同様に行う
効果:柔軟性を高めて腰への負担を軽減します。
ストレッチを行う際の注意点
- 痛みが強い場合は無理せず控える
- 深い呼吸を意識しながら、ゆっくり行う
トップアスリートも通う安心のサポート体制
ADVANCE世田谷鍼灸整骨院は、世田谷区三軒茶屋で国家資格者による施術とパーソナルトレーニングを提供する整骨院併設型パーソナルジムです。
オリンピック日本代表選手やプロアスリートも多数来院。
一般の方からアスリートまで、幅広いお悩みに対応しています。
オリンピック選手サポート実績
- 柔道:パリ五輪日本代表 斉藤立 選手
- 水球:東京・パリ五輪日本代表 鈴木透生 選手
- アーティスティックスイミング:リオ五輪日本代表 小俣夏乃 選手
よくある質問Q&A|ぎっくり腰のケアや予防について
Q1. ストレッチや運動はいつから始めていいの?
A. 痛みのピークを過ぎてからが目安です。
発症から2〜3日間は冷却と安静が基本。
痛みが落ち着いてきたら、軽いストレッチや呼吸エクササイズから始めましょう。
Q2. 整体だけでなく、トレーニングもしたほうがいい?
A. はい、再発予防のために運動習慣は必須です。
当院では、整体+トレーニングを組み合わせることで
「痛みを取りながら、痛みが出ない体づくり」まで一貫サポートしています。
Q3. ぎっくり腰で鍼灸だけでも受けられますか?
A. もちろん可能です。
急性の炎症がある場合も、鍼灸で筋緊張を和らげたり、血流を促すことで回復を早めるケースがあります。
まずはカウンセリングで状態を見極め、最適な施術をご提案します。
この記事の監修者
横田 就馬(国家資格:柔道整復師)
ADVANCE世田谷鍼灸整骨院 代表/パーソナルトレーナー
日本代表アスリートや実業団選手・整形外科医と連携した施術経験を持つ、治療と運動の両面に精通したスペシャリスト。
「治療と運動が一体となった店舗をつくりたい」との想いから、整骨院併設型パーソナルジムを世田谷区三軒茶屋に開設。
痛みの原因を見極めるカウンセリング+国家資格者による安全なサポートが好評です。
現在は初心者からプロアスリートまで幅広く対応し、地域密着型で“無理なく続けられる”本格サポートを提供中。