整骨院監修|足のむくみを即効で解消!ふくらはぎのポンプ機能を呼び覚ます筋トレ

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2026.02.26

整骨院監修|足のむくみを即効で解消!ふくらはぎのポンプ機能を呼び覚ます筋トレ

ふくらはぎのむくみ・冷え解消法

「夕方になると靴がキツい…」
「足先が冷えて、夜なかなか寝付けない」

こうした足のむくみや冷えは、単なる体質の問題ではありません。重力に逆らって血液を心臓へ送り返す「ふくらはぎのポンプ機能」が低下しているサインです。

放置すると、慢性的な疲労感や下肢静脈瘤、さらには代謝の低下による太りやすい体質を招くリスクがあります。

本記事では、数多くのアスリートを支えてきた柔道整復師の視点から、ふくらはぎを「第二の心臓」として再起動させ、むくみと冷えを根本から解消するセルフケア術を伝授します。

代表 横田就馬

監修・執筆者

ADVANCE世田谷鍼灸整骨院
代表 横田就馬(柔道整復師)

なぜ足はむくむ?整骨院が教える「ポンプ機能」低下のサイン

人間の身体の水分は、重力によって常に下へ下へと引っ張られています。心臓から最も遠い足に溜まった血液やリンパ液を、再び心臓まで押し上げる主役が「ふくらはぎの筋肉」です。

重力に負ける血液とリンパの停滞

ふくらはぎの筋肉が伸び縮みすることで、血管を圧迫し、血液を上へと送り出します。これを筋ポンプ作用と呼びます。

運動不足や加齢によってこの筋力が低下すると、本来戻るべき水分が足首周りに渋滞し、細胞の隙間に漏れ出します。これが「パンパンに張ったむくみ」の正体です。

デスクワークや立ち仕事が「足の冷え」を招く理由

同じ姿勢を続ける仕事は、ふくらはぎにとって最も過酷な環境です。

デスクワーク・立ち仕事のリスク

・筋肉の不活動:動かさない筋肉は熱を産生せず、血流も悪化するため、足先がキンキンに冷えてしまいます。

・関節の圧迫:特に座り仕事では股関節や膝裏が圧迫され、主要な血管の通り道が塞がれている状態にあります。

なぜ筋トレが「むくみ」に効くのか

マッサージは「外からの圧力」で一時的に水分を流す行為ですが、筋トレは「内側からの圧力」で自発的に流し続ける力を養う行為です。この違いが、むくまない身体への境界線となります。

筋トレがポンプの役割をする

ミルキングアクションの説明
ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返すと、その中を通る静脈をギュッギュッと圧迫します。この動きが、牛の乳を搾る動作に似ていることから「ミルキングアクション」と呼ばれます。

静脈の中には、重力による逆流を防ぐための「逆流防止弁(静脈弁)」が無数に備わっています。筋肉がポンプとして働くことで、一方向へ、一段ずつ血液が階段を上るように心臓へと戻っていく構造です。

筋力が弱いと「弁」が壊れる?

ふくらはぎの筋力が低下し、ポンプの力が弱まると、血液は逆流防止弁にずっと寄りかかった状態になります。長時間この負担が続くと、弁が伸び切ったり壊れたりしてしまい、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)の原因になります。
つまり、ふくらはぎを鍛えることは、血管そのものの寿命を延ばすアンチエイジングでもあるのです。

「第二の心臓」のパワーを上げるメリット

心臓は全身に血液を「送る」役割ですが、ふくらはぎは血液を「戻す」役割。ここが強化されると、全身の血流がスムーズになり、以下のような相乗効果が期待できます。

  • 基礎代謝の向上:血流が良くなることで体温が上がり、脂肪が燃えやすい身体になります。
  • 自律神経の安定:冷えが解消されると、睡眠の質が向上し、イライラや不眠の改善に繋がります。
  • 疲労回復のスピードアップ:老廃物が停滞しなくなるため、翌朝の足の軽さが変わります。

整骨院のアドバイス

ただ漫然と歩くだけでも多少のポンプ作用は働きますが、むくみが強い方は「筋肉の収縮量」が足りていません。かかとをしっかり上げきり、筋肉を力一杯握りしめるようなトレーニングを短時間でも行うことが、頑固なむくみ改善への最短ルートになります。

デスクワーク・立ち仕事中にできるむくみ改善エクササイズ

むくみを解消する鍵は、重い負荷ではなく「動かす回数」です。

仕事中に「足が重いな」と感じたら、それは血液が停滞しているサイン。3分間、ふくらはぎのスイッチを入れるだけで、足首周りのスッキリ感は変わります。

つま先・かかと上げ(足首ポンプ)

基本記事で解説した「カーフレイズ(つま先立ち)」を、よりリズムよく、かつ「つま先側」の動きも加えたコンビネーションで行います。ふくらはぎだけでなく、すね側の筋肉も動かすことで、足首全体のポンプ機能を最大化させます。

リズム重視!足首ポンプのやり方

1.かかと上げ(ふくらはぎ):座ったままでも立ったままでもOK。かかとをグッと上げ、ふくらはぎを収縮させます。
2.つま先上げ(すね):かかとを下ろすと同時に、今度はつま先を高く上げ、すね(前脛骨筋)を刺激します。
3.回数:「かかと・つま先」を1回として、30〜50回ほどリズムよく繰り返します。じんわりと足が温かくなってくるのが合図です。

足指タオルギャザー(末梢循環の改善)

ふくらはぎのむくみを根本から解決するには、さらに末端である「足の指」の動きが不可欠です。足の裏には細い血管が密集しており、ここが動くことでふくらはぎへの血流がよりスムーズになります。

足裏から血流を呼び起こす

床に置いたタオルを、足の指だけで「ギュッ、ギュッ」と手前に引き寄せるトレーニングです。タオルがなくても、靴の中で指をグーパーさせるだけでも効果があります。「足の指を使う=足首の柔軟性が上がる」ため、結果としてふくらはぎのポンプ効率がアップします。

整骨院の視点:靴選びもむくみの原因に

ヒールが高い靴や、足首が固定されすぎる靴は、足首のポンプ動作を物理的に妨げます。仕事中に脱げる環境であれば、こまめに靴を脱いで足首を回したり、上記のポンプ運動を行ったりすることが、「夕方の足の重さ」を左右する分かれ道になります。

三軒茶屋でむくみで悩む女性へ|整体×筋トレのアプローチ

三軒茶屋周辺にお住まい、あるいはお勤めの方々を診ていると、職種によって「むくみの質」が異なることがわかります。

茶沢通り沿いの接客業など「立ちっぱなし」の方は、重力で下がった水分を押し上げる筋力が限界を迎えています。一方、テレワーク中心の「座りっぱなし」のエンジニア職などの方は、股関節の圧迫により「そもそも流れる経路」が塞がってしまっています。

三軒茶屋ADVANCEでは、この「経路の詰まり」と「ポンプの出力不足」の両方にアプローチします。

整体(整える)× 筋トレ(動かす)の相乗効果

1. 【整体】流れるための「通り道」を確保

むくみがひどい方の多くは、足首や股関節の動きがガチガチに固まっています。国家資格者が整体によってこれらの関節を緩め、血液やリンパが流れるための「下水管」を掃除するように整えます。

2. 【筋トレ】自ら流す「ポンプ力」を再起動

通り道を確保した後は、パーソナルトレーニングでお尻やふくらはぎのスイッチを入れます。ただ揉むだけではすぐに戻ってしまうむくみも、自分の筋肉がポンプとして働き出すことで、翌朝までスッキリ感が持続するようになります。

働く方が来れる治療院を作りたい

三軒茶屋ADVANCEは、仕事帰りも通いやすいよう21時まで受付しています。「足が重くて明日も頑張れる気がしない……」そんな時こそ、私たちの出番です。整体で癒やされ、適切なトレーニングでむくみ改善を行います。

「足の軽さ」をその場で実感してみませんか?

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整体 + パーソナルトレーニング

1,100 円(税込)


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この記事の監修者

横田就馬

横田 就馬 Shuma Yokota

国家資格:柔道整復師
ADVANCE世田谷鍼灸整骨院

日本代表アスリートや実業団選手、整形外科医と連携した施術経験を持つ、治療と運動の両面に精通したスペシャリスト。

病院勤務時には、トップアスリートの現場に出向き、運動指導とカラダの使い方を直接指導。整形外科での臨床経験とスポーツ現場の知識を融合させたアプローチを強みとしています。

「治療と運動が一体となった店舗をつくりたい」との想いから、整骨院併設型のパーソナルジム「ADVANCE世田谷鍼灸整骨院」を三軒茶屋に開設。

痛みの根本原因を見極める丁寧なカウンセリングと、国家資格者による安心・安全なトレーニング指導が好評を博し、現在は初心者からプロアスリートまで幅広く対応。地域密着型で“無理なく続けられる”本格サポートを提供しています。

オリンピック選手のサポート実績

実績
日本代表選手サポート

・柔道:斉藤 立 選手
(パリ五輪日本代表)

・水球:鈴木 透生 選手
(東京・パリ五輪日本代表)

・スイミング:小俣 夏乃 選手
(リオ五輪日本代表)

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